風鈴の音色に囲まれたいあなたに♪おすすめの風鈴イベント・行事4選

日本の夏の風物詩といえばやっぱり風鈴!庭に吊るしている風鈴の音もいいけれど、たまにはいろいろな風鈴の音に囲まれて一日を過ごしたいという、そんなあなたにおすすめのイベントを厳選してご紹介できればと思います。


1.川崎大師の風鈴市



全国から900種類、30000個以上もの風鈴が集まる川崎大師の風鈴市は、日本で最大級の風鈴イベント。好みの風鈴を探したい人は、まずはこれを見てみるのがよいのではないでしょうか。毎年7月の中旬から下旬にかけて行われます。最寄り駅は神奈川県川崎市にある京急川崎大師駅。




2.西新井大師の風鈴祭り



全国各地から500種類、約5000個もの風鈴が集まるお祭りで、毎年7月中旬から8月初旬の約3週間にかけて行われます。ちなみに2013年は7月13日から8月4日まで、2014年は7月12日から8月3日まで行われましたので、毎年その辺の時期に行けば見られます。最寄り駅は東京足立区にある東武大師線大師前駅。




3.浅草寺のほおずき市



ガラスで出来た風鈴の涼しげな音を聴きたいという方には浅草寺のほおずき市がおすすめ。毎年7月9日、7月10日の2日間と期間は短いですが、これぞ夏の風物詩という感じで、歩いているだけで楽しくなれる行事です。ちなみにほおずきの値段は価格協定があるためどこも同じで、風鈴付きで一鉢2500円。ただし、最近は底面にギザギザのある本物の手作り江戸風鈴ではなく、輸入物の風鈴が多いようです。最寄り駅は東京浅草にある浅草駅。




4.おふさ観音の風鈴まつり



関西で行われる風鈴の行事・イベントでは、奈良県のおふさ観音で行われる風鈴まつりが最大のものでしょう。毎年7月1日から8月31日の2ヶ月間にわたって行われるこの行事は、全国から約90種類、2500個もの風鈴が集まります。最寄り駅は奈良県のJR万葉まほろば線畝傍駅(うねびえき)ですが、本数が1時間に1~2本程度と少なく、利便性が悪いので、大和八木駅からバスで小房停留所まで行くのが一般的かと思います。





ということで、主たる風鈴の行事・イベントを4つご紹介させていただきました。いずれも7月に行われ、風鈴の販売もされていますので、いろいろな風鈴を見て選びたいという方は、足を運んでみられるとよいかと思います。